『ファイブスター物語』が2026年に連載開始から40周年を迎えました。
その節目に発売されたのが、永野護氏による40周年記念本『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』です。
2026年10月1日にKADOKAWAから発売され、A4変形判・160ページ、定価3,630円(税込)の記念本となっています。
では、この40周年記念本には何が収録されているのでしょうか。
この記事では、公式に発表されている情報をもとに、『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』の内容や注目ポイントを整理します。
特に注目したいのは、これまで作品に登場したMHとGTM、40年間のエピソード、ファティマ・エストのスーツ、そして今後につながる「DESIGNS 8」の先行情報です。
- ファイブスター物語40周年記念本『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』とは?
- 『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』の発売日・価格・ページ数
- 40周年記念本には何が収録されている?
- ファティマ・エストのスーツ20種以上を収録
- 「がんばれESTちゃん」も収録
- 「DESIGNS 8」の先行情報にも注目
- 「ファイブスター物語はつまらない?」と思った人にも面白い理由
- 40周年記念本と「DESIGNS」は何が違う?
- ファイブスター物語40周年という節目に意味がある
- 『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』はどんな人におすすめ?
- ファイブスター物語40周年記念本を読んでみたい人へ
- まとめ|ファイブスター物語40周年を振り返る記念本
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ファイブスター物語40周年記念本『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』とは?
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』は、『ファイブスター物語』の連載40周年を記念して発売された書籍です。
著者は永野護氏。
編集はニュータイプ編集部です。
『ファイブスター物語』は1986年に『月刊ニュータイプ』で連載が始まり、2026年で40周年を迎えました。
今回の記念本は、40年間の作品を振り返るだけではありません。
KADOKAWAの公式情報では、作品に登場した全MH・GTMの解説、発表年ごとのエピソード、ファティマ・エストのスーツ変遷などが収録されています。
さらに、「F.S.S. DESIGNS 8」につながる先行情報も掲載されています。
つまり、過去を振り返るだけの記念本ではなく、これからの『ファイブスター物語』にもつながる内容になっています。
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』の発売日・価格・ページ数
まず、基本的な商品情報を整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL |
| 著者 | 永野護 |
| 編集 | ニュータイプ編集部 |
| 発売日 | 2026年10月1日 |
| 定価 | 3,630円(税込) |
| 判型 | A4変形判 |
| ページ数 | 160ページ |
| ISBN | 978-4-04-117830-0 |
| 発行 | KADOKAWA |
いずれもKADOKAWAが公開している書誌情報です。
A4変形判で160ページというサイズなので、一般的な漫画単行本とは性格が異なります。
『ファイブスター物語』の物語を読むための単行本というより、作品の歴史やデザイン、エピソードをまとめて振り返る資料・記念本として考えたほうが分かりやすいでしょう。
40周年記念本には何が収録されている?
今回の本で特に注目したいのが、複数の特集です。
KADOKAWAが発表している内容では、主に次のようなコーナーが用意されています。
- MHとGTMの解説
- 40年間のエピソードと出版物
- ファティマ・エストのスーツ
- 「がんばれESTちゃん」
- 「DESIGNS 8」の先行情報
それぞれを見ていきます。
MHとGTMを対応させて紹介
『ファイブスター物語』の40周年を振り返るうえで、特に気になるのがMHとGTMです。
今回の「ROBOTER Surveys」では、作品に登場したMHとGTMを対応させながら、登場順に1騎ずつ解説するとされています。
これは『ファイブスター物語』を長く読んできた人にとって、かなり興味深い部分ではないでしょうか。
『ファイブスター物語』では、MHからGTMへの変化が大きな話題になりました。
そのため、過去のMHと現在のGTMを同じ流れの中で確認できる構成は、作品の変化を振り返るうえでも重要です。
私自身、ロボットやメカを見るときには、単純なデザインだけではなく、
「なぜこの形になったのか」
「以前の設計と何が変わったのか」
という視点で見てしまいます。
そう考えると、40年間のMHとGTMをまとめて見ることには、単なるコレクションとは違った面白さがあります。
40年間のエピソードと出版物を振り返る
「EPISODES Reminisced」では、ストーリーと出版物を発表年ごとに紹介するとされています。
『ファイブスター物語』は40年間という長い期間にわたって連載されてきました。
そのため、昔から読んでいる人でも、
「この話はいつ頃だったのか」
「この設定が登場したのはいつだったか」
と分からなくなることがあります。
発表年ごとに整理されることで、作品の歴史を時間軸で振り返りやすくなります。
特に途中から読み始めた人にとっては、作品がどのように展開してきたのかを知る手がかりになりそうです。
ファティマ・エストのスーツ20種以上を収録
今回の記念本では、ファティマ・エストにも大きく焦点が当てられています。
「All about EST Suits」では、エストのスーツ20種以上を集め、作者・永野護氏による衣装デザインの解説が掲載されるとされています。
エストは『ファイブスター物語』を代表するファティマの一人です。
そのエストの衣装を40年間の流れで見ることができるのは、ファンにとって興味深いポイントでしょう。
単純に衣装を並べるだけではなく、作者本人による解説が含まれる点も特徴です。
『ファイブスター物語』は、メカだけでなくキャラクターのデザインにも独自のこだわりがあります。
そのため、メカに興味がある人だけでなく、ファティマやキャラクターデザインが好きな人にも注目される部分だと思います。
「がんばれESTちゃん」も収録
40周年記念本には「がんばれESTちゃん」も収録されます。
KADOKAWAによると、1999年からの著者近況も交えた扉マンガをまとめた内容です。
本編だけを追っていると見落としてしまうような部分も含めて、40年間の作品周辺の歴史を振り返れる構成になっています。
『ファイブスター物語』そのものだけではなく、長期連載作品として積み重ねられてきたものをまとめて楽しめる記念本と言えそうです。
「DESIGNS 8」の先行情報にも注目
今回の本で個人的に気になるのが、「EARLY ACCESS DESIGNS 8」です。
KADOKAWAの紹介では、次の章に関する最新情報が掲載されるとされています。
つまり、40周年記念本は過去を振り返るだけではありません。
これからの『ファイブスター物語』につながる情報も含まれています。
『ファイブスター物語』は、過去の設定やデザインを振り返る楽しさがある一方で、
「これからどうなるのか」
という未来を見る楽しさもあります。
40周年という節目で過去と未来の両方を扱っているところは、この本の大きな特徴です。
「ファイブスター物語はつまらない?」と思った人にも面白い理由
『ファイブスター物語』について検索すると、「つまらない」「難しい」「分かりにくい」といった検索ワードも見つかります。
実際、作品には複雑な設定や独自の用語が多く、初めて読む人が戸惑うことはあります。
私も以前、『ファイブスター物語』が「つまらない」と言われる理由について記事にしました。
この記事でも書いていますが、『ファイブスター物語』は一度読んですべてを理解するタイプの作品ではありません。
人物、国家、ファティマ、メカ、歴史などを少しずつ理解していく必要があります。
だからこそ、作品を整理して振り返る資料があると、これまで気付かなかった部分を確認しやすくなります。
今回の40周年記念本は、そうした意味でも『ファイブスター物語』を長く読んできた人向けの資料として注目できます。
40周年記念本と「DESIGNS」は何が違う?
『ファイブスター物語』には、これまでにも「DESIGNS」シリーズなど、デザインを中心にした関連書籍があります。
そのため、
「40周年記念本はDESIGNSと何が違うの?」
と感じる人もいるでしょう。
今回の『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』は、単純にメカデザインだけをまとめた本ではありません。
公式発表を見ると、
- MH・GTM
- 40年間のエピソード
- 出版物
- エストのスーツ
- 「がんばれESTちゃん」
- 「DESIGNS 8」の先行情報
など、作品の40年間を幅広く振り返る構成になっています。
そのため、「作品の歴史そのものを振り返りたい」という人に向いた記念本と考えられます。
一方で、特定のメカや設定をより詳しく知りたい場合は、既存の「DESIGNS」シリーズなどと目的が異なります。
購入を考えるなら、
「デザイン資料が欲しいのか」
「40年間の作品を振り返りたいのか」
を分けて考えるとよいでしょう。
ファイブスター物語40周年という節目に意味がある
『ファイブスター物語』は1986年に連載が始まり、2026年で40周年を迎えました。
KADOKAWAによると、関連書籍のシリーズ累計発行部数は1,000万部を突破しており、単行本は第19巻まで発売されています。
40年間続いている作品というだけでも、非常に長い歴史があります。
しかも、その間にはメカデザインや設定の大きな変化もありました。
特にMHからGTMへの変更は、長年の読者にとって印象に残る出来事です。
その変化を含めて40年間を一つの本にまとめることには、資料としての意味があります。
昔から読んでいる人にとっては、自分が読んできた『ファイブスター物語』を振り返る本。
最近読み始めた人にとっては、40年間の歴史を知るための資料。
それぞれ違った楽しみ方ができそうです。
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』はどんな人におすすめ?
公式に発表されている収録内容から考えると、特に次のような人とは相性がよさそうです。
40年間の歴史を振り返りたい人
長年『ファイブスター物語』を読んできた人なら、自分が読んできた作品の歴史を振り返る資料として楽しめそうです。
発表年ごとのエピソードや出版物が整理されているため、作品の変化を時系列で確認できます。
MHとGTMをまとめて見たい人
MHとGTMを対応させて紹介する構成になっているため、両方のデザインを比較したい人にも向いています。
特にMHからGTMへの変化が気になっている人には、注目したい部分です。
エストが好きな人
エストのスーツ20種以上をまとめた特集があるため、エストのデザイン変遷を見たい人には大きな見どころになります。
これからの展開も気になる人
「DESIGNS 8」の先行情報が掲載されるため、過去だけでなく今後の『ファイブスター物語』にも関心がある人にとって気になる内容です。
ファイブスター物語40周年記念本を読んでみたい人へ
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』は、2026年10月1日に発売されています。
定価は3,630円(税込)。
A4変形判、160ページの書籍です。
KADOKAWA公式の商品ページでも確認できます。
また、KADOKAWA公式オンラインショップでは現在の商品情報も確認できます。
価格や在庫などは変わる可能性があるため、購入前には販売ページで最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ|ファイブスター物語40周年を振り返る記念本
『F.S.S. EPISODES of 40th MEMORIAL』は、『ファイブスター物語』の40周年を記念して2026年10月1日に発売された書籍です。
主な収録内容は、
- MHとGTMの解説
- 40年間のエピソードと出版物
- ファティマ・エストのスーツ20種以上
- 「がんばれESTちゃん」
- 「DESIGNS 8」の先行情報
などです。
特に興味深いのは、過去を振り返るだけではなく、これからの『ファイブスター物語』につながる情報も含まれていることです。
40年という長い期間を一つの作品と付き合ってきた読者にとっては、これまでの歴史を振り返る機会になります。
また、最近『ファイブスター物語』を読み始めた人にとっても、作品の長い歴史を知る資料として役立ちそうです。
『ファイブスター物語』は、設定や時系列が複雑で「つまらない」「分かりにくい」と感じる人がいる一方、メカや世界観、歴史を深く追いかけることに面白さを感じる人もいます。
40周年記念本は、そんな作品の40年間をまとめて振り返る一冊です。
『ファイブスター物語』を長く読んできた人なら、自分がこれまで見てきたMHやGTM、キャラクター、エピソードを振り返りながら読むことができるでしょう。
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