「ムーンスターの靴に救われた話」~履き心地の正解、見つけました~
最近、スニーカーって何を基準に選んでますか?私は正直、見た目重視でした。「なんとなくおしゃれそう」「流行ってるブランド」そんな感じで選んでいたんですけど、先日、とうとう足に限界が来ました。
とある週末。友人と街歩きをしていたのですが、その際におしゃれなカフェに行き、雑貨屋をめぐり、あっちこっち歩き回っていたら、夕方にはもう足がズキズキ。
帰り道なんて、靴を脱ぎたくて仕方なかったんです。
「これはさすがにおかしい」と思って、ネットで「疲れない靴」と検索して出会ったのが、ムーンスター(MOONSTAR)でした。
ムーンスターって誰?何者?
正直、最初は「名前は聞いたことあるかも?」くらいの印象でした。
でも調べてみると、140年以上の歴史を持つ日本の老舗シューズメーカーで、福岡県久留米市に自社工場を持ち、なんと靴職人さんが手作業で靴を仕上げているらしいんです。
「えっ、日本製!?しかも職人さんの手作り?」それだけでちょっとテンションが上がりました。
あと驚いたのが、ムーンスターって子ども靴でも有名らしいんですよね。
「バイオフィッター」とか「キャロット」って聞いたことありませんか?
私の甥っ子も履いていたらしく、家族にも「それいい靴よ!」と太鼓判を押されました。
試しに履いてみたら、世界が変わった
いろいろなラインナップがあって迷ったのですが、私は「810s(エイトテンス)」シリーズの“STUDEN(スチューデン)”というスニーカーを選びました。
元々は学校用の内履きをデザインソースにしているというだけあって、見た目はシンプルでした。
でもそのシンプルさがどこか品があって、意外とどんな服にも合うんです。
履いてびっくりしたのが、とにかく軽い!柔らかい!疲れにくい!
もう、「今までのスニーカーってなんだったんだろう…」と思いました。
インソールも土踏まずにしっかりフィットする感じで、長時間歩いても全然平気。これなら街歩きも旅行もぜんぜん怖くない!
しかも、仕事用にも使える「ALWEATHER(オールウェザー)」というモデルは防水性まであって、雨の日でも気兼ねなく履けるのが最高だと思いました。
“メイドイン久留米”がなぜすごいのか
ムーンスターが製造を行っている「久留米市」って、実は日本三大ゴム産業地域の一つなんです(他は神戸と東京)。
ここで作られている靴には「ヴァルカナイズ製法」と呼ばれる伝統的な製法が使われていて、これが靴底とアッパーをしっかりと一体化してくれるようです。
その結果、型崩れしにくく、耐久性も抜群だとかなんだとか・・・
そして、履き心地も柔らかくなるという一石三鳥の製法なんです。
正直、こういうディテールってふだん意識しないんですけど、一度履いて体感すると、「もう他の靴じゃダメだな…」ってなってしましました。
SNSでもじわじわ人気沸騰中!
実は最近、InstagramやX(旧Twitter)でも「#ムーンスター」「#810s」なんてタグが増えているようです。
ファッション感度高めな人たちが、「控えめなデザインが逆にいい」とか、「雨の日でもガシガシ履ける」って紹介してるのを見て、「やっぱり見る目あるな~」と勝手に共感したりしています。
そして特筆すべきは、価格帯が意外とお手頃なことではないでしょうか?
だいたい6,000円~12,000円くらいが中心で、この品質、この履き心地、このデザイン性を考えたらコスパ最強です。
私が心からおすすめしたい人たち
毎日通勤でたくさん歩く人
子どもの送り迎えや買い物で歩き回るママ・パパ
カフェやセレクトショップが好きなファッション感度高めの人
旅行や街歩きが趣味な人
…というか、靴にちょっとでもストレスを感じたことがある人すべてに試してほしい。
まとめ:足元から変わる、暮らしのクオリティ
「たかが靴、されど靴」とはよく言いますが、本当にその通りだと思います。
ムーンスターの靴に変えてから、日常の歩く時間がぐっと快適になり、むしろもっと歩きたくなるような気持ちにさえなりました。
些細な変化に思えるかもしれませんが、足元が変わると、気分も、行動も、毎日の質も変わるんです。
140年以上の歴史を持ち、日本の職人が丁寧に作るムーンスターの靴は、見た目の美しさはもちろん、機能性や履き心地の良さにも優れています。
「疲れない靴を探している」「長く使える一足がほしい」と思っているなら、ムーンスターはまさにぴったりな選択です。
ただの“靴”ではなく、あなたの暮らしをちょっと豊かにしてくれるパートナーになるはずですよ。
※本記事は個人的な感想・意見に基づいていますので、必ずご自身で公式サイトにて最新情報をご確認し、サービスのご利用・購入はすべて読者様ご自身の判断・責任にてお願いいたします。
コメント