靴ベラ不要のスニーカーが快適すぎて他の靴に戻れない話
毎日の通勤、皆さんはどんな靴を履いていますか?
私はここ数年、スーツ不要の職場ということもあり、普段着にスニーカーというスタイルが定番です。
そんな中、約2年前に出会った「靴ベラ不要のスニーカー」が、思っていた以上に快適で、今では他の靴に戻れないほど気に入っています。
何気ない日常の一コマが、ちょっとした工夫でグッと快適になる──今日はそんな“足元の小さな革命”について語ってみたいと思います。
通勤スタイルは普段着にスニーカー
私の通勤スタイルについて、少し触れてみたいと思います。
うちの会社はありがたいことに服装が比較的自由で、スーツや革靴を必須とされていません。
そのため、基本的にはカジュアルな普段着にスニーカーという格好で出勤しています。
夏場はTシャツの上に半袖の襟付きボタンシャツにチノパン、冬場はユニクロの暖パンに薄手のダウンやセーターといったラフな装いが定番です。
ポロシャツは社内的にあまり好まれないため避けていますが、その分、襟付きシャツを選べばきちんと感もあり、快適さとのバランスが取りやすいと感じています。
若い頃は「革靴でビシッと決めてこそ社会人」という意識もありました。しかし、50代になった今では、見栄えよりもいかに無理なく通勤できるかのほうがずっと大事だと感じています。
毎日のことだからこそ、なるべくストレスを減らし、自分に合ったスタイルで気持ちよく仕事に向かえる環境を整えることが一番だと思っています。
2年前に出会った“靴ベラ不要スニーカー”
そんなある日、ふらっと立ち寄った靴屋で出会ったのが、今も愛用している靴ベラ不要のスニーカーでした。
きっかけは、ふと目に止まった「かかとを踏まずに履ける」「スッと足が入る」というPOPでした。
試しに履いてみたところ、驚くほどスムーズに足が入ったんです。
履いた瞬間、これは楽だ!!と思ってこの靴ベラいらずの靴を購入しました。
以降、もう2年近くこのタイプの靴ばかり履いています。
靴ベラがいらないって、こんなに快適だったのか!
この靴の何がいいかというと、かかとが少し柔らかく作られていて、足を入れるだけで自然にフィットする構造になっている点です。
にもかかわらず、歩いているときはかかとが潰れることもなく、ちゃんとホールド感があります。
通勤の朝って、ちょっとでも手間取るとストレスになるじゃないですか。
「靴ベラが見当たらない」とか「急いでるのにかかとが引っかかる」みたいな小さな苛立ちって、地味に一日を左右したりするんです。
この靴にしてから、出かける前のちょっとしたストレスがゼロになりました。
最近は色々なメーカーから出ている
最近気づいたんですが、似たような“靴ベラ不要タイプ”のスニーカーがかなり多くなってきているように思います。
Amazonや楽天で「スリッポン スニーカー」とか「かかと 踏める 靴」と検索すると、ナイキ、アシックス、ミズノ、ニューバランスなど名だたるメーカーから類似の商品が出てくるんですよね。
「やっぱり便利さは多くの人が実感してるんだな」と納得しました。
もう他の靴には戻れない
この2年で、気づけば3足をローテーションしています。
1足で履き倒すとどうしても傷みやすいので、色違いやメーカー違いで揃えるようになりました。
ごくまれに着るスーツ用のビジネスシューズも靴ベラ不要タイプに変えたいと思っているくらいです。
50代に入ってから、体力や気力もだんだん落ちてくる中で、こういう「生活がちょっと楽になるアイテム」は本当にありがたい存在だなと感じます。
本当におすすめしたい
なので、この記事を読んでいる方、特に以下のような方には強くおすすめしたいです。
- 毎日通勤で靴を脱ぎ履きする人
- 靴ベラを探すのが面倒な人
- 年齢とともに、腰をかがめて靴を履くのがしんどくなってきた人
- 生活のちょっとしたストレスを減らしたい人
たかが靴、されど靴です。
日々の「何気ない動作」が変わるだけで、心の余裕が生まれるものです。
もしまだ“靴ベラ不要スニーカー”を試したことがない方は、ぜひ一度履いてみてください。
人生ちょっとだけ、楽になりますよ。
小さな快適さが心の余裕をつくる
靴ベラ不要のスニーカーに出会ってから、日々の通勤がぐっと快適になりました。
わずかな変化ではありますが、こうした“ちょっとしたラク”の積み重ねが、結果として心に余裕を生んでくれるのだと実感しています。
年齢を重ねるにつれて、体力的にも無理がきかなくなってくるのは自然なことです。
だからこそ、自分の生活に合った快適なアイテムや工夫を選ぶことが大切になってきているような気がします。
例えば靴ひとつでも、履きやすさや扱いやすさが毎日の気分を左右しますし、そうした積み重ねが生活全体の心地よさにつながっていくのではないかと思います。
これから先、定年までの限られた時間を過ごすにあたり、無理をしない工夫や、自分に合った快適さを取り入れることはとても大事なことだと感じています。
今後も「無理せず、楽に過ごすための小さな工夫」を意識しながら、気持ちよく毎日を送っていきたいと思います。
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